怒りが猛毒となる理由
怒りは精神に対する猛毒です。
それは破壊をともなう強大なエネルギー。
この世は波動世界。
エネルギーは幸せになるために消費すべきであり、怒りの感情エネルギーは、人生を浪費するだけです。
怒りのエネルギーが破壊するものとは?
紛れもなく自分自身です。
不正や不義に対する正義の怒りであっても
怒りは害でしかありません。
不正や不義に対する怒りは、被害者や犠牲者の感情を同時に抱かせます。
被害者意識や犠牲者意識がもたらすものが何かご存知ですか?
自分を憐れむことをすれば、劣等感を持つことになります。
即ち、最悪のセルフイメージが出来あがるのです。
セルフイメージが低くなるとどうなるのでしょう。
あなたの波動は非生産的なものとなり、人生は悪い方向へと進みます。
幸せや成功を引き寄せるために最も重要なのは、高い自己評価(セルフイメージ)です。
自分で自分の評価を下げる行為(自己憐憫)は、一番してはいけないことです。
怒りが害悪となる理由
怒りは友人や協力者をも失わせます。
例えばあなたが怒りを抱き、それを露わにしたとしましょう。
その時、友人が同調してみせたとしても、あなたを過小評価してしまうのです。
友達なのにですか?
友人で会っても、あなたの怒りは他人には関係のない事。
他人はあなたの怒りを自分のものとはしません。
怒りはあなたの人生に孤独を招き入れるのです。
無謀な戦に自ら挑んでいる
怒りを抱き続けることは、勝てない戦に挑んでいることと同じです。
なぜなら怒りとは、起こった出来事に対し抱くもの。
怒りの対象は、既に過去にあります。
起きてしまった出来事を変えることなど誰にもできません。
過去の出来事に対し何度も思い出して怒りを抱き続けることは、不毛以外の何物でもないのです。
幸せになると決めたら怒りは捨てよ
あなたという魂がこの地球(波動世界)に舞い降りたのは幸せになるためです。
怒りは早々に手放して、あなたは思考の舵取りに専念すべきです。
あなたの人生の創造主はあなたなのだから。
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